Astro.blob から Content Collection に変えた
Astro 2 系からあったらしいが、知ったのは昨日だった。
前にも書いた通り、 Astro 標準で備えている src/pages 以下に設置した markdown の変換が便利すぎて調べることすらしていなかった。
このサイトのようにブログを md で管理している場合、確かに pages 以下へ設置することはそこはかとなく違和感があり、別ディレクトリに設置した方が良いのでないかという気持ちもあったので built-in でこういった機能があるのは大変ありがたい。
反面、 markdown をそのまま設置できるのもかなり便利ではあるので、仕様や実装手順で応用が効く。
本件とは関係ないが、 Middleware も知らなかった。
リクエストを受け取って処理に介入できるので、よりアプリケーションフレームワークに近いことも出来たりしそう。
また、現在は Experimental ではあるが、 Assets はかなり良い。
画像の配置は public 以下や src 等、選択肢が多く正直どこがベストなのか判断しかねていたのでとてもありがたい。
@astrojs/image
の変更も割とよく、正直 <Picture />
コンポーネントが廃止されるのは残念ではあるが、公式の説明の通り for art direction or to create responsive images.
はそれはそうではあり、 <Picture />
を採用していた一番の理由の format
は astro:assets
の <Image />
コンポーネントへ引き継がれる。
特に公式のコミュニティを追ってるわけでもなく、ドキュメントも必要なタイミングで必要な部分だけ見るだけなのだが、改めてアンテナを張る必要性を感じた。